こんばんは!ベイスターズ女子ブロガーのあゆ(@yuntyaba)です。
2018年11月7日から、侍JAPANの試合がはじまりますね。
ベイスターズの選手は、山崎康晃選手、濱口遥大選手が出場します。
久々に試合が見られるので、とても嬉しいです(^^)
今まであんまり野球を見たことがなかったけど侍JAPANは見てみようかな〜という方もいると思います。
そこで、今回は野球がもっとたのしめる用語解説をしたいとおもいます。
まず第1弾はゲッツーについてです。
なぜゲッツーを第1弾に選んだかというと、ゲッツーはかなり興奮するからです!
鮮やかで高度な技術と連携がなければ成り立たず、ゲッツーによって試合の流れも大きく変わる重要なプレーの1つだからです。
ぜひゲッツーを覚えて野球を楽しんでくださいね!
ゲッツーってどういう意味?
まず、ゲッツーとは簡単にいうと「1プレーで2つのアウトになること」です。
「併殺」や「ダブルプレー」ともいわれます。
たとえば1塁にランナーがいる状態で、打者が打った球がゴロになってしまったとします。
1塁のランナーは2塁に走りますが、アウト。
打者は1塁に走りますが、こちらもアウト。
こういう状態をゲッツーといいます。
応援しているチームがゲッツーになってしまうと、ものすごーく悔しいです。。
逆にゲッツーにできると泣いて喜びます☆一気に2アウト(すでに1アウトのときは3アウトで終了)になりますから。
ゲッツーの場面でよくつかわれる「463」ってなに?
テレビの解説をきいていると、「463でゲッツー!!」などの言葉を耳にします。
[chat face=”memoruhiyoko.png” name=”ぴよ” align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=””]463とかいわれてもわからんわ![/chat]
なんのことかわかりにくいですよね。
実はこれは、ポジションを数字で表しているのです。
1:ピッチャー
2:キャッチャー
3:ファースト
4:セカンド
5:サード
6:ショート
7:レフト
8:センター
9:ライト
これがそれぞれの数字とポジションです。
つまり「463」というのは、打球をセカンド(4)がとり、ショート(6)がセカンドベースを踏んで受け取り、ショートがファースト(3)がファーストベースを踏んで受け取るということです。
※ショートとは、2塁と3塁の間のあたりを守るポジションです。
「463」以外にも「643」「543」というパターンも多くあります。
数字が出てきたら、ポジションのことだな!と覚えておいてくださいね♬
解説でも普通に「ヨンロクサン!」と出てくるので、知っておくとたのしく見ることができますよ!
わたしは最初背番号とおもってました。笑
ゲッツーの日本記録
ゲッツーの日本記録は野村克也さんで378回です。
これはメジャーリーガーの記録よりも多く、2位の衣笠祥雄さんよりも100回以上多い記録です。
色々な記録があるのですね(^^)
ベイスターズ女子的まとめ
ベイスターズには守備職人の大和さんや、柴田さん倉本さんといった守備の名手がたくさんいます。
ゲッツーは試合の中でも重要な役割をもっています。
来シーズンも守備陣の華麗な連携プレーで、ゲッツーをとる姿をたくさんみたいですね。
以上、野球初心者にもわかりやすい野球用語解説でしたっ♬
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