こんばんは!ベイスターズ女子ブロガーのあゆ(@yuntyaba)です。
最近のベイスターズの話題は、2刀流ともいわれていたウィーランド投手の退団・・・。
自由契約となりました。
とてもさみしい・・・
「代打ウィーランド!」はベイスターズファンだけでなく多くの野球ファンの間でも有名です。
スポーツニュースでも大きく取り上げられていました。
ウィーランド選手本当にありがとう!!!!!
今回は野球の外国人枠って一体何人まで登録できるのか、外国人枠を外れる条件などについてお伝えしていきますね!
野球の外国人枠は何人まで登録可能?
ベイスターズでいえば、ソト、パットン、バリオスなどたくさんの外国人がいます。
昔は外国人の助っ人は1チームに2人まででしたが、現在は支配下登録選手(※)の人数に制限はありません。
しかし1軍登録できるのは最大で4人までです。
ちなみにこの4人は”投手4人” ”野手4人”といった登録の仕方はできず、
「投手1人野手3人」「投手2人野手2人」「投手3人野手1人」という3パターンの登録方法になります。
※支配下登録選手・・・1軍2軍に所属するチームの全選手のこと。1チーム最大70人まで登録可能。
1軍から2軍に行くことを「登録抹消」や「2軍落ち」などと言い、登録抹消されるとその日を含めて10日間は1軍登録ができなくなります。
外国人が外国人枠の対象外となる条件
実は、外国人選手でも外国人枠の対象外となる場合があります。
巨人の陽岱鋼選手も外国人枠の対象外です。
日本の選手と同じように人数の制約なく試合に出ることができます。
●日本に帰化して日本国籍を取得する
●日本の中学・高校・短期大学などに3年以上在籍する
●日本の大学に4年以上在籍する
●日本で契約してから、FA権を取得する
このような条件があり、どれか1つでも満たせば外国人枠の対象外となります。
FA権利を取得すると、行使してもしなくても外国人枠からは外れます。
現役の時に、ラミレス監督はFA権を獲得したため、外国人枠からは外れていました。
阪神のメッセンジャー選手も2018年FA権を獲得しています。
FA権利についてはこちらの記事「「FA宣言」とはどういう意味?2018年FA権を行使するのは?」を参照してみてくださいね。
まとめ
ふだんなにげなく見ている外国人選手ですが、実はこのような決まりがあったんです。
ベイスターズにもたくさんの外国人選手がいて、どの選手もチームや仲間を愛してくれているように見えます(^^)
来シーズンも契約した、しなかったというニューズが流れていますが、どんなチームになるのかワクワクしますね。
以上、ベイスターズ女子ブロガーのあゆ(@yuntyaba)が、野球の外国人枠について解説しました!