こんばんは!ベイスターズ女子ブロガーのあゆ(@yuntyaba)です。
数ヶ月前ですが、ワイドなショーで松本人志さんが「クローザーっていきなり言われてもわからんわ!」と言っていて、野球ファンじゃないとクローザーって聞きなれない言葉なんだと気付かされました。
投手って実は先発、中継ぎ、クローザーって色々な役割があるんです。
知っておくともっと野球が楽しくなる、そんな用語解説第4弾は、今回は試合の最後を締めくくる「クローザー」の意味について解説していきます〜!!!
クローザーとは抑え投手のこと
クローザーとは「抑え投手」のことを意味します。
クローザーの他に「抑え」とか「ストッパー」「守護神」とも呼ばれることもあります。
ベイスターズではもちろん山崎康晃投手がクローザーで有名です。守護神ですね。
ほかにも広島だと中崎投手や、ヤクルトの石山投手、ソフトバンクの森投手が有名です。
山崎投手はもちろんですが、中崎投手が出てくると「これは逆転はなかなかできなそうだな〜」と思ってしまいます。
それくらいクローザーがしっかりしているチームは強いですね。
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クローザーが登場する場面は?
クローザーが登場するのは多くの場合が9回で、チームが勝っている時に登場します。
例えば先発ピッチャー→中継投手→クローザーという流れで試合が行われるのが多いパターンです。
もちろん、一人で最後まで投げきってしまうピッチャー(完投)もいます。
クローザーは3点以内でチームが勝っている時に登場し、相手に追いつかれることなくその回を終了させるのが役割です。
基本的にはリードしている9回に登場しますが、回またぎで登板したり、9回で同点の場面でもその回を抑えるために登板することもあります。
クローザーだから勝っている回の9回にしか登板しないということではありません。
また、4点以上の点差がある場合などクローザーが登場せず他のリリーフピッチャーが9回を投げることもあります。
守護神の体力温存にもつながりますからね♬
3点以内のリードで登場し抑えればセーブ(S)がつく
先発ピッチャーだと勝ち投手になったりしますが、クローザーの場合は3点以内のリードで登場しそのまま抑えれば「セーブ」がつきます。
2点取られてしまっても、試合に勝てばセーブがつきます。
ベイスターズの山崎投手は、セリーグでセーブ数が1位になり、見事にセーブ王に輝きました。
ちなみに9回の時点で4点以上リードしている場面で抑えても、セーブはつきません。
クローザーは精神的な強さが求められる
クローザーは、その投球内容でサヨナラ負けをしたり、同点に追いつかれて延長戦になったりと試合結果に大きく影響します。
それだけプレッシャーの大きいポジションでもあります。
山崎投手の言葉からもわかるように、精神的な負担はとても大きいことがわかります。。
精神的な強さだけでなく安定性や立ち上がりの良さなど、多くのことが求められるのがクローザーです。
山崎選手が契約更改の時に「1試合の重みを感じる」と言っていたように、自分の抑えでチームの勝敗が決まると言っても過言ではないので恐ろしいほどプレッシャーがかかるポジションですね。。。。。
ベイスターズ女子的まとめ
先発ピッチャー、リリーフ、クローザーに求められるものがそれぞれあり、知れば知るほど野球って面白いなって思います。
リリーフやクローザーが登場する時の曲や、車に乗っているのを見るのも密かな楽しみです。
もちろんベイスターズの山崎選手が登場する時は「ヤスアキジャンプ」が行われますよ♬
来シーズンも今年よりもっとたくさんヤスアキ選手が登場する試合が増えると良いですね!!
次に野球を見る時は、クローザーにも注目してみてくださいね!
以上、ベイスターズ女子ブロガーのあゆ(@yuntyaba)がクローザーの意味について解説しました。
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