こんばんは!
伊藤光が大好きなベイスターズ女子ブロガーのあゆ(@yuntyaba)です。
怪我をしてしまい、一軍登録抹消という衝撃ニュースにただただショックを隠せません。
【スポニチ】DeNA・伊藤光が国内FA権取得「誇りに思う。支えてくれた人のおかげ」 https://t.co/scVbihU2aQ #baystars
— ベイスターズ情報 (@bay_bot) July 8, 2019
ベイスターズの伊藤光選手が、2019年7月に国内FA権を取得しました。
国内FA権を取得したということは、自分の意志でプレーしたい球団を選ぶことができます。
2018年にオリックスよりトレードで移籍した伊藤光は、この権利を行使し他の球団にいってしまうのでしょうか・・・。
わたしは現在の伊藤光のおかれている状況から、2019年は流出の恐れはないと考えています。
今回は、2019年は伊藤光がFA権で他球団に移籍する可能性は少ない理由について4つ書かせて頂きました。
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伊藤光が取得した「国内FA権」とは?
FA=フリーエージェント、には2種類あります。
今回、伊藤光は12球団どこの球団とも契約できる権利を取得したわけなんです。
国内FA権は「出場選手登録8シーズン」、海外FA権は「出場選手登録9シーズン」の基準を満たしていないと取得することができません。
つまりFA権を取得するということは、選手にとってはとても名誉なことなんです。
ファンとしては他のチームに行くのではないか・・・と不安ですが、本当は「おめでとう!!」といって送り出してあげたいな・・・と思うのです。
ベイスターズのイケメン特集!伊藤光もエントリー!

2018のFA権を行使した移籍
去年もっとも注目されたのが、丸のFA移籍です。
カープから巨人に移籍しましたが、丸はカープでも中心選手でゴールデングラブ賞も毎年のように受賞している選手。
カープにとっては痛手になるので、とても話題になりました。
よく巨人に移籍すると「金目当て」とかいわれますが、やはり巨人は伝統あるチームだし、優勝経験もできるし野球選手からすると一度は在籍してみたい球団なんだと思います。
他にも、西武から巨人にFA移籍した炭谷や、西武から楽天へFA移籍した浅村が話題となりました。
FA移籍すると、人的補償または金銭補償をしなければならないのですが、FAについては詳しくはこちらの記事に書いていますので、参考にしてみてくださいね。

ベイスターズの伊藤光がFA移籍をしないと考えられる理由
移籍について「現段階では何もわからない」と答えています。
わたしが2019年は伊藤光はFA移籍しないと考える理由は4つあります。
・ベイスターズの正捕手といっても過言ではない状況
・2018年7月に移籍してきたばかり
・2019年7月31日に怪我で一軍登録抹消となった
・怪我後のチームメイト、監督の言葉
今のところこの4つの理由から、今年の移籍はないのではと信じています(希望もありますが)。
伊藤光がFA権を行使しない理由1:ベイスターズの正捕手といっても過言ではない状況
現在ベイスターズの正捕手に定着したといっていいほど、必要な選手の伊藤光。
2019年7月30日現在でどのくらい試合に出場しているのかまとめました。
・伊藤光・・76試合
・嶺井・・・・32試合
・戸柱・・・・9試合
・山本・・・・2試合
ほとんどが伊藤光のスタメンマスクです。
伊藤光はオリックス時代に試合になかなか出れない時期があり、一時期はキャッチャー以外のサードを守ったりもしていました。
伊藤光はキャッチャーを熱望しており、本人も「生涯一捕手」と語っているように、捕手として試合に出ることにこだわっています。
\伊藤光の考えにふれることのできる本/
2018年にベイスターズのバッテリーコーチだった光山さんも「間違っても二軍にいる選手ではない。なぜ二軍にいたのか不思議」というほどの実力者です。

今、これまでに得られなかった出場機会に恵まれているので、仮に移籍しても正捕手として試合にでられるかはわかりませんから、すぐにFA権を行使することはないのではないかと思います。
伊藤光がFA権を行使しない理由2:伊藤光は2018年に移籍してきたばかり
伊藤光は2018年7月にトレードで移籍してきました。
こんなにベイスターズのチームメイトやファンから愛されているのに、まだたった1年しか在籍していないって驚きですよね。
衝撃的なトレードからまだ1年。
伊藤光は「まだやり残していることがある」と思っているのではないでしょうか。
2014年、伊藤光が25歳のとき、オリックスで正捕手として試合にでていました。
あと一歩のところでソフトバンクに破れてしまい、オリックスは優勝を逃してしまいました。
そのとき泣き崩れた伊藤光の姿を、今でも忘れられないファンがたくさんいます。
当時伊藤光は「またこれか」と思ったとインタビューで答えています。
小中高とあと一歩のところで負けてきて、またこれか・・・と思ったといいます。
悔しく優勝に飢えている伊藤光が、ベイスターズで優勝ができるかもしれない、というところでFA移籍をするのかな、と疑問に感じます。
伊藤光抜きでは優勝できないし、したくない!今やベイスターズファンの多くがそう思っているはずです。
女性ファンが「尊い」「美しい」と称えるヒカルの抱擁は、こちらの記事から読んで頂けます!

伊藤光がFA権を行使しない理由3:2019年7月31日一軍登録抹消
【全治は不明】DeNA・伊藤光、左薬指剥離骨折で抹消https://t.co/wXXOTniIvA
30日のヤクルト戦でファウルチップを受けて負傷していた伊藤。首位・巨人を追いかけるチームにとって大きな痛手となった。 pic.twitter.com/Ypi3NPLAAP
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 31, 2019
衝撃のショックなニュースでした。
7月30日のヤクルト戦で、左手薬指の剥離骨折をしてしまい、翌日登録を抹消されました。
通常一軍登録を抹消されると最低でも10日は一軍に戻れませんが、今回は怪我での抹消なので10日で戻れるのか、1ヶ月かかるのか、今季は無理なのかわかりません。
ツイッターでもファンの悲しみは相当なものでした。
もちろん本人もすごくショックだと思います。
もしこのまま怪我が長引いてしまえば、伊藤光が思い描く目標を達成できずその状態で移籍をするはずはないと考えられます。
伊藤光がFA権を行使しない理由4:伊藤光の怪我後のチームメイトや監督の言葉
打率も伊藤光がずば抜けていて、今ベイスターズが2位につけているのも伊藤光あってこそではないかと思います。
ラミレス監督も伊藤が戦線離脱したとき、こんな風に語っていました。
キャッチャーって、負ければ責任の一端を負わせられるけど勝ってもなかなか「キャッチャーのおかげ」とはいわれないポジションですが、指揮官がこういう風にいってくれるのは嬉しいなと感じます。
オリックス時代に干されはじめた(?)理由が、負けた試合の責任で・・というウワサなので、ラミレス監督のように、ふだんから負けたことを誰かのせいにしない監督というのは伊藤光にとっては尊敬できる監督なのではないかと思います。
こういう職場で働きたいですもんね、普通は。。。
そして、ベイスターズファンの話題となり感動させたのが・・・
ふだん伊藤がつけている赤いネックレスのようなものを、先発の濱口、抑えの山崎康晃がつけていたということ。
伊藤の穴はみんなで埋める、みんなで一致団結という意味が込められているのでしょうか。
こんなにもみんなに愛されていてもうチームの中心的な柱である伊藤光が、FA移籍を今年してしまうのか疑問です。
ベイスターズ伊藤光のFA移籍についてまとめ
伊藤光はベイスターズにいてもらわなくてはならない存在です。
ファンとしてはぜひ来シーズンもベイスターズのユニフォームを着て、またチームを引っ張っていってほしいと思います。
今は怪我を治してはやく一軍に戻ってこられるように祈っています。
★伊藤光が2019年はFA移籍しないと考えられる理由★
・ベイスターズの正捕手として試合にでている
・2018年7月に移籍してきたばかり
・2019年7月31日に怪我で一軍登録抹消
・怪我後のチームメイト、監督の言葉
そのほか伊藤光についてはこちらにまとめています。
ベイスターズ伊藤光の2019年(FA権取得や怪我からの復帰・移籍)などについて
