原監督の「セリーグにDH制を」の理由は主に3つある!ラミレス監督はDH制に賛成?反対?

2019 11/03

いま話題になっているのが巨人の原監督が提言した「セリーグでもDH制(指名打者制度)を取り入れるべき」ということです。

DH制は現在パリーグが取り入れている制度で、投手は打席に立たず、そのかわり指名打者(守備は行わず打席だけつく選手)が存在します。

セリーグはDH制ではないので、投手も打席に入ります。

パリーグは選手が10人、セリーグは9人ということになります。

今回の記事では、セリーグDH制に対するファンの反応やベイスターズのラミレス監督はDH制に賛成か反対か?についてまとめています。



目次

原監督の「セリーグもDH制を取り入れるべき」に対する野球ファンの反応

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Twitterでのファンの反応はさまざまですが、多くが「セリーグはそのままでよい」という意見に感じられました。

その原因の一つとして、原監督が「セリーグにDH制を・・・」と提言したのが日本シリーズが終了したタイミングだったからです。

ここ最近の日本シリーズで、セリーグはパリーグに負けてばかりです。

パリーグの方が実力が上、と言われているようなものですが、原監督の提言のタイミングが「その理由がDH制を採用していないからだ」ととられてしまい「負けた言い訳」と否定的に捉える人が多かったからだと思います。

原監督は日本シリーズで負けたから突然「セリーグにDH制を」と言っているわけではなく、前回監督をしていたときからセリーグもDH制を取り入れるべきだと口にしていました。

現段階ではセリーグのほかの球団も賛成しているところばかりではなく、ファンからも反対の声が出ており、2020年シーズンすぐにセリーグでDH制が採用されるわけではなさそうです。



原監督がセリーグでもDH制を導入すべきという理由

原監督がセリーグでもDH制を導入すべきだと言っている主な理由は以下のようなものがあります。

・インコース(内角)攻めがもっとできる

・投打のレベルアップに繋がる

・投手が長いイニングを投げられる

原監督がセリーグでもDH制を導入すべきという理由1:インコース攻めができる

日本シリーズの第1戦で、巨人はソフトバンクの千賀投手から内角攻めを連発され、なかなかヒットに繋がらない状態となりました。

インコースを攻めるのはデッドボールになる可能性が高くなります。

セリーグでは打者も打席に立つので、インコース攻めや死球が多いと報復されるのではという心理が働き、セリーグの投手はインコース攻めがなかなかできないと言われています。

セリーグの打者も頻繁にインコースに投げられるわけではないので、交流戦や日本シリーズでこういう球ばかりになると対応が難しいのです。

原監督はこの状態のことを「パリーグは甘えがない」と表現しています。

 

原監督がセリーグでもDH制を導入すべきという理由2:投打のレベルアップに繋がる

投手はギリギリのインコースを攻めたり、打者は難しいコースにも対応せざるを得なくなり、投手も打者もレベルアップに繋がるという考えです。

また、投手も打席に入る場合はその打席は相手ピッチャーにとって息を抜ける瞬間でもありますが、DH制になることで投手は息を抜く場面がなくなりレベルも上がっていくということです。

一方で「いつ代打を出すか」などの細かい駆引きが減ってしまうので、野球の面白さがなくなってしまうのではという懸念の声もあります。

 

原監督がセリーグでもDH制を導入すべきという理由3:投手が長いイニングを投げられる

先発投手が5回まで投げ切れば、勝利投手の権限を得ることができます。

例えば1点差でも負けている状況で、4回2アウト満塁という場面で次の打席がピッチャーだと、多くの監督は代打を出すでしょう。

DH制にすれば代打を出すこともなく試合を進めることができ、投手が5回以降もなげるコトもできます。

こういった投手交代がなければリリーフ陣の負担も減るというメリットもあります。

ベイスターズのラミレス監督はセリーグのDH制に賛成?反対?

ベイスターズのラミレス監督は、これまでの球界の常識であった「投手9番」ではなく「投手8番」にすることが多くあります。

これには賛否ありますが、ラミレス監督はやみくもに奇抜なことをするわけではないと思うので、データや自身の考えがあってのことです。

そんな今ある常識にとらわれないラミレス監督が、セリーグDH制についてこのようにコメントしています。

打者がもう一人使えるというメリットがある。

・打者がバントをする場面でも強打が狙えて打線につながりがうまれる。

・(DH制にするなら)選手の育て方、選手の獲得が問題。

・セリーグは5年遅れている。

・パリーグとの実力差は明らか。

ラミレス監督はDH制に好意的なコメントでした。

2017年にもセリーグDH制の議論はあった!そのとき反対しているのは広島カープだったがその理由は?

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2017年にもセリーグでもDH制をという話はありました。

日本ハムの清宮幸太郎選手がプロ志望届を出した年でした。

清宮選手がプレーしやすいようセリーグでもDH制にした方が良いのではないか、という議論がなされましたが、そのときはセリーグで広島カープだけが反対したという話です。

広島カープのオーナーの反対した理由は「セパで違いがあった方が面白い」ということでしたが、指名打者制にすることで選手が1人増えるので人件費などさらにかかるからという話もありました。

どちらにしても、セリーグの一致がなければ前に進まないことなので、資金面や昔ながらのプロ野球といった色々な考えの違いを埋めていくのにはまだ時間がかかりそうです。

原監督の「セリーグにDH制を」の理由は主に3つある!ラミレス監督はDH制に賛成?反対?まとめ

野球評論家の中でも賛否の別れているこの問題。

まだまだ波紋を呼びそうですが、野球がさらに盛り上がるといいなと思います。

パリーグとセリーグで育成方法や選手獲得も異なっているので、すぐに足並を揃える形にはならないでしょう。

セリーグDH制についてはまた様々な角度から続報をお伝えしたいと思います!

 

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