ベイスターズの山崎康晃選手は、将来的にメジャーに挑戦したいと2019年に球団に伝えました。
山崎康晃選手といえば、ベイスターズの守護神で2年連続でセリーグのセーブ王をとっています。
ファンからとても愛されている選手だし、絶対的守護神の存在を失うのは痛い・・・。
けれど山崎選手の夢を考えると、メジャー挑戦を応援したいですよね。
山崎選手がいつメジャー挑戦をするのかは明らかにされていませんが、メジャー市場も若ければ若いほど好まれます。
しかし2021年はメジャー挑戦はしないと予想されます。
この記事では、山崎康晃選手が2021年はメジャー挑戦しないと思われる3つの理由について書いています。
ベイスターズの山崎康晃が2021年はメジャー移籍をしないと考えられる3つの理由
まず山崎康晃選手が2021年はメジャー移籍をしないと考えられる理由を書いていきます。
・コロナの影響で2020年シーズンが変則的だった。
・オリンピックが2021年に延期した。
・コロナによりメジャーも打撃をうけている。
これがわたしの考える、山崎康晃選手が2020年オフシーズンにメジャー挑戦をしないと思われる理由です。
山崎康晃が2021年メジャー移籍しない理由1:コロナの影響で2020年シーズンが変則的
2020年シーズンは開幕が遅れたり、無観客試合だったり、これまでにない状況ではじまりました。
山崎康晃選手はとてもファン想いの選手なので、2020年の無観客試合や観客数を大幅に制限しての試合はとても心苦しいと思います(もちろん試合ができるというだけで、本当にありがたいのですが!)。
山崎選手は2019年12月に中学校で「夢教室」の授業を行なっていますが、その中で「メジャー挑戦はベイスターズが優勝してからかな」と言っていました。
2020年ベイスターズが優勝の可能性ももちろんありますが、優勝したとしても試合数の少ない、CSもセリーグだけないなどの変則的な状況ではメジャー移籍をしないのではないかと思います。
山崎康晃が2021年メジャー移籍しない理由2:オリンピックが2021年に延期
WBCなどでも日本代表をつとめている山崎康晃選手。
日本代表でもクローザーで、なくてはならない存在です。
以前ソフトバンクの選手が「オリンピックに出るのは特別なこと」と言っていました。
オリンピックがコロナの影響により2021年に延期になってしまい、2020年オフのメジャー挑戦はないのではないかと思います。
メジャーに移籍するとオリンピックに出られる可能性は限りなく低くなります。
2020年にレッズに移籍した秋山翔吾選手も、オリンピックは特別だけど年齢的なものもありメジャー挑戦を優先した、とインタビューに答えています。
秋山選手は2020年に32歳になるので、年齢的にも少しでもはやくという気持ちがあったと思います。
しかも次にいつのオリンピックで野球が行われるのは決まっていません。
野球は2020年の東京オリンピックで復活し、4年後は行われないといわれています。
山崎康晃が2021年メジャー移籍しない理由3:コロナによりメジャーも打撃をうけている
コロナの影響で、メジャーも試合数が大幅に減ったり無観客試合になったりしたので、収益の減少が激しくなっています。
メジャーでは、観客動員による収益、テレビ放映権や動画配信により収益を得ています。
それが試合数の減少、無観客試合となれば2020年は大幅な収益の減少になるのです。
そうなるとポスティングに使えるお金も減少するので、これまでほど積極的な動きにつながらないのではないかと思います。
日本と同様、メジャーでもコロナの影響は大きいですね。。
ベイスターズ山崎康晃のメジャー移籍はいつ?2021年は移籍しない3つの理由 まとめ
大好きなのでメジャーに行ってほしくない、でもメジャーでも活躍している姿が見たい・・・なんだか複雑ですが2020年オフはメジャーに挑戦しないのではないかと思っています。
すでに球団にも伝えていまいますし、いずれはメジャーに挑戦するでしょう。
今回の記事では、3つの理由から2021年に山崎康晃選手がメジャー移籍する可能性は低いということを書きました。