ベイスターズの不動のクローザー(抑え投手)といえば山崎康晃選手です。
2015年にドラフト1位で入団し、その年からクローザーとなりました。
2018年2019年と2年連続でセリーグのセーブ王となっていますが、2020年もセーブ王となれるでしょうか。
今回の記事は、ベイスターズの歴代クローザーと山崎康晃選手が今年もセーブ王かについてまとめています。
ベイスターズの歴代クローザー一覧
ベイスターズの歴代クローザーを一覧にしました。
プロ野球ニュースでおなじみの方々も・・・!
【1984〜1987年】斉藤明雄
【1988〜1989年】中山裕章
【1990年】遠藤一彦
【1991〜1993年】佐々木主浩
【1994年】盛田幸妃
【1995〜1999年】佐々木主浩
【2000年】木塚敦志
【2001〜2002年】斎藤隆
【2003年】ギャラード
【2004年】佐々木主浩
【2005〜2007年】クルーン
【2008年】寺原隼人
【2009〜2012年】山口俊
【2013年】ソーサ
【2014年】三上朋也
【2015〜2019】山崎康晃
やっぱり大魔神:佐々木主浩さんは偉大ですね。
2015年、山崎康晃選手が入団しいきなり37セーブをあげています。
2014年にクローザーだった三上選手が故障したため、急遽開幕前に中畑監督からクローザーを命じられたそうです。

山崎選手をクローザーに抜擢するとかすごい!
2015年の新人王にも輝きました。
ベイスターズ歴代のクローザーのセーブ数と比較しても山崎康晃のセーブ数はすごい!!
山崎康晃選手は、2015年からクローザーとして最後の抑えをしていますが、そのセーブ数もすごいんです。
年 | 登板数 | セーブ数 | 敗戦数 |
2015 | 58 | 37 | 4 |
2016 | 59 | 33 | 5 |
2017 | 68 | 26 | 2 |
2018 | 57 | 37 | 4 |
2019 | 61 | 30 | 2 |
2017年をのぞいて、30セーブ以上記録しています。
ハマの大魔神といわれていた佐々木主浩投手も、1997年に38セーブ、1998年に45セーブと素晴らしい記録を残しています。
1998年は敗戦も1で、完璧に抑えをしていました。
セーブはもちろんチームの状況によるものですが、山崎康晃選手のように毎年30セーブ以上あげているのは本当にすごいことだと思います。
2020年は不振?ラミレス監督は優勝には山崎康晃が必要と名言
2020年シーズンは、ここまで3敗しておりベストな状態とは言い難い試合が続いています。
満塁弾を打たれるなど、厳しい展開の試合も多くありました。
8月現在、山崎康晃選手は中継ぎとしてチームを支えています。
ラミレス監督は「優勝にはクローザーとして山崎康晃が必要」と名言しており、調子が戻ればまたクローザーに戻ってくるのではないでしょうか。
山崎康晃選手の代わりにクローザーとして活躍しているのが、三嶋選手。
突然のクローザーですが、毎回ビシっと試合を締めてくれて、ファンはもう感動しっぱなしです。
誰かが不調であれば仲間がチームの穴を埋めて、、、ベイスターズは本当に素敵すぎますね。
はやくクローザーの山崎康晃選手がみたいですね!
ラミレス監督の考え方・思考に学ぶビジネスや生活の中で大切にしたい5つのこと


ベイスターズ歴代クローザー一覧。2020年も山崎康晃がセーブ王になれるか?まとめ
ベイスターズの歴代クローザー一覧をまとめましたが、プロ野球ニュースでみている方や、今もピッチャーで活躍している選手もいます。
山崎康晃選手が不振なのは辛いですが、必ずやまたクローザーに戻ってきて、セリーグのセーブ王、そして2021年のオリンピック代表にも選ばれてほしいなと思います。
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