2021年シーズンも残すところあと10試合ほどになりました。
パリーグは、オリックス、ロッテ、楽天、ソフトバンクがAクラスの可能性があります。
とくに楽天とソフトバンクは5.5ゲーム差なので(2021年10月8日現在)、まだどちらが3位になれるかわかりません。
今回の記事では、楽天とソフトバンクのどちらが3位になれるのか、試合日程などもまとめています。
2021年楽天とソフトバンクの成績
まず10/8時点の楽天とソフトバンクの成績をみてみましょう。
楽天:60勝54敗15分 勝率:.526
ソフトバンク:53勝58敗20分 勝率:.477
残り試合は、楽天が残り14試合、ソフトバンクが残り12試合です。
5.5ゲーム差というと、かなり差がありますが、最近ヤクルトが7連勝していることをみれば不可能ではない数字です。
楽天とソフトバンクの今後の試合日程
楽天とソフトバンクの、今後の試合日程と対戦カードをみてみます。
まずは楽天です。
ソフトバンクとの直接対決が4試合あります。
次はソフトバンクの試合日程と対戦カードです。
ソフトバンクは、オリックスやロッテなど上位を争っているチームとの試合が多く残っています。
しかし直接対決が4試合もあるので、まだわかりません。
4試合とも勝つと一気に4ゲーム差も縮められます。
ソフトバンクが3位になる可能性はある?対戦成績一覧
2021年のソフトバンクの今後の対戦カードの対戦成績をまとめました。
対オリックス:10-12(1)
対日ハム:12-6(5)
対楽天:8-9(4)
対ロッテ:9-9(3)
ソフトバンクは交流戦で大きく負け越したのですが、パリーグで大きく苦手とするチームはなさそうです。
一方楽天の対戦成績をみてみます。
対西武:13-5(2)
対ソフトバンク:9-8(4)
対日ハム:12-10(2)
対オリックス:9-8(5)
対ロッテ:8-15(1)
楽天は対戦成績のよくないロッテとの試合は1試合のみで、相性のよい西武戦は5試合もあります。
状況としては楽天の方が有利なのではと思います。
でも何にしても直接対決の4試合が大切となります。
2021年パリーグでCS進出するのは楽天?ソフトバンク?今後の試合日程や対戦カードまとめ
状況をみると楽天が3位になる可能性がとても高いです。
しかしソフトバンクは去年も優勝・日本一になっていますし、底力がすごいと思います。
残り10試合ちょっとですが、まだまだ目が離せませんね。